有精卵と無精卵・平飼いとケージ飼いの違いを知っていますか?知られざる卵の実態とは?

こんにちは♪

青山ひかりです。

 

今回は普段みなさんも何気なく食べている卵の知られざる実態について紹介します。

 

 

有精卵・無精卵の違い、そして平飼いとケージ飼いについて詳しくお話したいと思います。



そもそも有精卵・無精卵の違いとは?

 

 

まずはじめに卵には無精卵と有精卵があることはご存知でしょうか?

有精卵と無精卵の違いを簡単に述べると

有精卵は無精卵と違い、命がある卵ということができます。

見た目の違いはありませんが

無精卵は温め続けることで腐る一方、有精卵は21日の間鶏の体温で温めることで孵化します。

つまり、無精卵は命がありませんが有精卵には命があります。

現在市場に出回っているほとんどの卵は無精卵。

日本では有精卵はなかなか手に入りにくいのが実態です。

平飼いと一般的な飼育(ケージ飼い)の違いは?

卵の飼育方法は平飼いと一般的な飼育方法の2種類があります。

まず、平飼い(ひらがい)とは放し飼いで平たい地面の状態で飼う方法。

本来鶏は1日に1万回以上地面をつつくと言われています。

平飼いでは鶏たちはストレスのない環境でのびのび自由に地面を動き回ることができます。

一方一般的な飼育方法ではケージ飼いと呼ばれ、狭いケージにたくさんの詰め込まれた鶏が産みます。

 

狭い環境で運動をしないので病気にかかりやすいのです。

そのため、抗生物質などの薬剤を摂取します。

狭い環境ですので自由に地面をつつくことはできません。

こうしたストレス環境から、お互いの羽をむしり合う姿が日常的にあります。

自然の本来の姿ではなく、不自然な環境のなか卵を産み続けるのです。

昔は高級品であった卵が当たり前に手に入れることができる背景にはこのような実態があるのです。



日本の養鶏場の90%以上が採用しているケージ飼いは海外では禁止だった!?

特に一番注目していただきたいのが日本と海外の違いです。

現在市場に出回っている一般的な日本の飼育方法であるケージ飼いはフィンランド・オーストリア・オランダ・ベルギー・ドイツ・スイスでは禁止されています。

動き回れるようなエンリッチドケージ、または平飼いが義務付けられているのです。

アメリカやオーストラリアの一部の州では廃止が決定しているのです。

さらにニュージーランドでも2022年までに廃止が決定しているように海外と日本では全く異なるのです。

与えられる餌にも大きな問題があった

特に注目していただきたいのが鶏に与えられる飼料の問題です。

一般的な配合飼料や輸入飼料は遺伝子組換えやポストハーベストの問題があるのです。

(ポストハーベストとは収穫後に使用される農薬のことを意味します)

また、病気にならないように抗生物質やホルモン剤、化学物質の投与も。。

どんな卵を選べば良いの?

実際私の家で食べている卵を紹介します。

以前は動物性食品を食べていませんでしたが

今では質の良いものでしたら美味しくいただいています♪

こちらが私が普段食べている卵です。

まず買うときにチェックすべき項目が

・与えられている飼料は遺伝子組換えではないか?
・ケージ飼いではなく平飼いか?
・抗生物質や薬剤は使用されていないか?

 

一般的に売られている卵はこれまで挙げてきたケージ飼いです。

できれば信頼できる卵やさん、自然食品のお店で平飼いの有精卵手に入れることをおすすめします。

ストレス環境ではなくのびのび育った鶏が産んだ卵はとっても美味しいですよ♡

 

番外編♡私とたまごの深イイ話

実は、この記事を書こうとした理由はいくつかあるのですが、

私自身食の勉強を始めてから

『同じ卵なのになぜ無精卵、有精卵があるのか?飼育環境で味は変わるのか?』

と、疑問を持ち2つの養鶏場に出向かいました。

(当時高校2年生だったと思います。笑)

養鶏場のおばあちゃんは不思議そうに私を中に案内してくれました。

(それは不思議だったと思います。若い子供が急に来て鶏を見せてくれと言うのですから。笑)

まず驚いたのが

平飼いの飼料にもこだわった方の養鶏場は臭いがほとんどありませんでした。

おばあちゃんは『うちは臭いがないんじゃ。臭くないだろう?』と自慢げに話していました。

養鶏場は臭いがきついイメージがあったんです。

こちらの鶏たちは自由に歩き回っていました。

ストレス環境の中で様々な薬を投与されて育った卵を食べるか?

のびのび元気に育った鶏が産んだ卵を食べるか?

私たち人間への影響は異なるのではないかとその時感じたのですね。

理由が分かったおばあちゃんにお礼を言いその養鶏場を後にしたのですが

実際に自分の目で確かめたことで食べ物の感謝の気持ちが強まったのです。

普段何気なく口にしているものにも様々な過程を経て食事ができていることをこれからも忘れないように食事を楽しみたいですね^ ^



番外編♡マルタのたまご

実際に海外のスーパーに行くと分かるのですが

私が留学していたマルタのスーパーにはイタリアやフランスのBIO商品が当たり前に手に入っていました。

もちろん卵も売り出されている70パーセントがオーガニックのものでした。

実際食べていたこちらの卵。

味が濃厚でなにより美味しいのです(´-`).。oO(

特にマルタはイタリアのオーガニック食品がスーパーに溢れていました。

日本ではスーパーでオーガニックの卵を手に入れることは難しいですが専門店や自然食品店では手に入れられるのでぜひ美味しい卵を味わってみてくださいね!

こちらの餌・飼育環境にもこだわった有精卵もおすすめです。

今日も読んでくださりありがとうございます♪

次回の配信もお楽しみに^ ^

 

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青山ひかり

青山ひかり

青山ひかり インナースタイリスト 現在学生の傍ら女性のための健康 美容情報をお届けするOnly one girlのWebマガジンを運営。 17歳の時に突如食物アレルギー、アトピーや肌の疾患、ストレスによる過食などの様々な心と体の不調を発症したことをきっかけに食事療法、自然療法などを実践して改善させる。この経験から不調改善のための心と体の整えるセッションを2年前に開始。 その後イギリス、マルタに留学をきっかけに海外の暮らしやオーガニックライフ情報・自身の食物アレルギーの経験から、アレルギーを持つ方でも安心して食べられる除去食レシピを配信するライターを経験。 《ラジオ出演歴》沖縄FMラジオ・かわさきFMラジオ・レインボータウンFM

2 件のコメント

  • こんばんは。初めてのツイートです。
    有精卵と無精卵。
    なんとなくわかったつもりでいましたが、飼育環境までは想像してませんでした。なので、正直、手頃価格のたまご、もう買えないです。
    勉強になりました。ありがとうございました。

    • 真理子さん
      コメントありがとうございます♡
      実態を知ると選択も変わってきますよね(>_<) こちらこそ嬉しいコメントありがとうございます! これからもお役に立てるような情報を発信していきたいと思います! またお気軽にコメントしていただけたら嬉しいです♡

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    青山ひかり インナースタイリスト 現在学生の傍ら女性のための健康 美容情報をお届けするOnly one girlのWebマガジンを運営。 17歳の時に突如食物アレルギー、アトピーや肌の疾患、ストレスによる過食などの様々な心と体の不調を発症したことをきっかけに食事療法、自然療法などを実践して改善させる。この経験から不調改善のための心と体の整えるセッションを2年前に開始。 その後イギリス、マルタに留学をきっかけに海外の暮らしやオーガニックライフ情報・自身の食物アレルギーの経験から、アレルギーを持つ方でも安心して食べられる除去食レシピを配信するライターを経験。 《ラジオ出演歴》沖縄FMラジオ・かわさきFMラジオ・レインボータウンFM